連日暑さが続いていて体力が落ちたので今日はリハビリをやめにして家に蟄居した。そして囲碁を3局対戦したが見事3連敗したのは思いがけないことだった。2局目までは敗れはしたがそれなりの戦いをした後、3局目は無様に大敗した。あんまり情けないゲームになったので最後までゲームを続けて大敗を確認した。

 Hさん   先手  ●  5目の負け
 HAさん  後手  ●  3.5目の負け
 HAさん  後手  ●  59目の負け

 夕方陽が沈んでからスーパーにビールを買いに行った。牛乳やビールは手に下げて帰ると重いのでリュックを肩に出かけた。250ccは5-6本しか並べてなかった。 

 連日34−35度の炎暑になっている。午前は扇風機で我慢しているが午後は流石に耐え切れずに冷房を入れる。今ちょっとばかりのどのあたりが不快感があるが、内科の方は落ち着いていて今日の囲碁は珍しいことに3連勝できた。体調がよくなると囲碁も勝ち率が向上する。

 Yさん  三子置く  〇  26.5目の勝ち
 
 Sさん  後手    〇  10目の勝ち

 Sさん  先手    〇  4.5目の勝ち

 日本の女性の平均寿命が86.85歳になってこれは世界一の長寿国になるのだそうだ。男性は80.50歳でこれは第三位になるとのことでこれも驚きである。日本は資源が乏しく世界に誇ることは少ないが、せめて長生きの国ということで自己満足をするとしよう。

 「司馬遼太郎:韓のくに紀行」を読み終わって、次は「肥前の諸街道」を読み始める。夏祭りで手に入れた8冊の文庫本は当分私を楽しませてくれそうだ。

 今日は閑居して囲碁を1局だけ対戦した。お相手はSさんで去年の秋頃には互角の人だったが、今は私が弱くなって常時先手になっている。いいゲームだった。ヨセが終わる頃になってもどちらがリードしているのか目算をちゃんとやらねば不明だった。お互いに後悔するようなつまらないミスはなかった。終って見ると私の1.5目の勝ちになっていた。

 囲碁は1局だけでやめて「司馬遼太郎:韓のくに紀行」を読む。この本は活字が小さいので読むのに苦労する。だが内容は素晴らしい。隣国韓国との日本の古代からの歴史が良く理解できる。

 例年奈多の団地では夏祭りをして賑わうので今年も行って見る。私には目的がある。実はこの夏祭りには毎年古本市が店を出し、随分と安く提供してくれるので私は楽しみにしている。さて今年は文庫本ばかりを8冊入手で来た。支払ったのは250円だった。この炎暑の夏の間しっかりと読んで楽しもうと思う。

 文芸春秋編 エッセイで楽しむ日本の歴史 上巻  文春文庫  1998年  733円
 文芸春秋編 エッセイで楽しむ日本の歴史 下巻  文春文庫  2000年  733円
 司馬遼太郎 肥前の諸街道            朝日新聞社 1996年  400円
 司馬遼太郎 オランダ紀行            朝日新聞社 1996年  600円
 司馬遼太郎 陸奥のみち 肥薩のみちほか     朝日新聞社 1997年  520円
 司馬遼太郎 南蛮のみち I           朝日新聞社 1998年  560円
 司馬遼太郎 南蛮のみち II          朝日新聞社 1997年  420円
 司馬遼太郎 韓のくに紀行            朝日新聞社 1998年  500円

 東の方は梅雨が明けたと言うのに九州地方はまだ明ける気配はなく陰鬱な天気が続いている。私の心もいつかな晴れることはない。ソファーに坐りこんでゆたっとしていると、ついつい眠り込んでしまう。昼間眠りすぎると夜が安眠できないから困ったものである。

 ここ3日ばかり雨続きでリハビリをおやすみにしていた。今日は珍しく晴れ間が見えたので行くことにした。迎えの車に乗ったのは私ひとりだった。今日は飛び込みの日なので私の知った顔は一人もいなかった。今日は患者が少なく空いていたので所定のコースは早早と終わり、自主トレを存分に実施した。黙く黙くと運動をしてたっぷりと運動を終えると定時の帰りの車に乗る。今度も乗ったのは私だけだった。もう長雨はうんざりしている。明日当たりもう梅雨が上がってくれるといいが。

 九州地方は台風の通過した後、からりとした夏空にはならないで相変わらずどんよりとした湿気の多い毎日が続いている。今日も閑居の日になった。囲碁は私の全盛期は5年ほど前でこのところは戦えば大抵は負けになる。負けてばかりではあんまり面白くないから、体調が良く気分が向いた時だけ勝たせて貰えそうな人を探しては挑戦する。

 今日はそのような条件に近い状態だったので2局対戦してどちらも敗れた。1局目はわずかに1目の負けになり誠に残念なことだった。2局目は中盤までは互角の戦いで随分と面白い試合展開になっていた。だが、好事魔多しとかヨセが近づいた頃、全くの不注意で20目以上も頓死してしまい後悔だけが残った。見落としをした原因はトイレに立ったことにあった。しかし、それは全くの言い訳けにならないことで、ただただ己の不注意を恥じるばかりである。

 Hさん  白  ●  1目の負け  中盤ごろは互角だった。それを楽しみながら打ち続けていたら、ヨセで得をするどころか損をしてしまいあわれ負けになった。勝てるときに勝って置かないといけませんね。

 Oさん  2子  ●  中押し負け  初めて人だったが、力の差を感じた。

 夕方気晴らしに近くのスーパーに行く。買ったのはサンドイッチ・バナナ・トマト・ソーセージ・フランスパンで、これが夕食になる。

 960ミリの11号台風は室戸岬を北進して、日本海に去った。幸いに九州地方は何の被害も受けなかった。今日からはこの台風が長がかった梅雨の雲を吹き飛ばして雲一つない紺碧の真夏になってくれるだろうか。そうであればいいが。子供の頃は熱さを防ぐ器具や方策はわずかにうちわだけしかなく、おまけに蚊・蚤・蝿に攻めたてられて夏は快適ではなかった。戦後網戸を設置するようになってから蚊や蝿は完全に防げるようになり、蚤はもう何十年も見た事はない。そういった意味で誠に住みやすい真夏になった。普通の生活をしていればもう夏ばてをすることもなくなった。

  今日は息子が来訪して調子の悪い古くなった照明器具を新品に買い換えてくれた。ついで、扇風機も押入れから出して使えるように組み立ててくれる。クーラーや扇風機のような文明の利器のお陰で老人や幼児が真夏を無事に過ごせるようになって幸いである。

 11日に妹がその子息を同伴して来訪した。妹は昨年心臓の具合がおかしくなり、心電図で心臓に悪い所が発見されて手術を受けた。幸いに手術の結果は良好で体調はすっかり元に帰っている。ぼつぼつ手術前に属していたバレーボールサ−クルに復帰しようと言うのだから驚く。彼女は73歳になる。

 子息は中堅の設計事務所に1級建築士として勤めているが、この春から福岡市に転勤になって九州大学の研究棟の設計に取り組んでいる。奥さんも責任のある仕事をしているので、彼は単身赴任である。

 ここ2週間ばかり体調が悪く、リハビリもお休みにして専ら静養をした。家のソファーで休息をしているときに突然心臓がおかしいような兆候があった。気分が悪い。計測してみると血圧も脈はくもだいぶ上昇している。それが一日に2−3回数分間毎日起こったのでかかりつけの内科医を訪問した。何時もソファーに座っている時にそれは発生した。

 医者は心電図の計測を命じた。その結果を見て言う。「特別に重篤な結果は出ていません。狭心症はありません。わずかな異状は見られますが、これは心配のない高齢者に有り勝ちなものです。でも念のために24時間計測を続ける機械を体に付けて更に詳しく調べましょう」と言った。この時間内に私は3度異常な発作が起こっていたので、今度こそは何か異状が出るに違いないと思った。

 1週間後、計測の結果のデーターとその解析が送られてきた。内科医は言う。「幸いに、何も重篤なものは見つかりませんでした。いくらか軽い異状がありますが、これは老人には有り勝ちな心配のないものです。又何かあったら来てください」

 久しぶりに囲碁を1局対戦する。たんたんと決して無理をしないで打ち続ける。そのうち相手に無理手か過度の守り手が出て優勢になれるだろう。案の定そうなった。

 Hさん  白  〇  21目の勝ち

 疲れたので日記を書くのをここで止めにする。

 



 

 今日は幾分体調がいいので囲碁を2局対戦したが、楽勝の2連勝だった。2局戦ってさして疲れなかったのでほっとする。でも今日もリハビリはお休みにした。

 Sさん  先  〇  31目の勝ち  ヨセに近く大逆転した。
 Mさん  -5子  〇  54目の勝ち  挑戦されて受けて立った。

 近くのスーパーまで行く。買ったのは牛乳・パン・冷やし中華・刺身だった。

 「岸 恵子:巴里の空はあかね雲」を読む。同じ著者の「ベラルーシの林檎」は読了した。三度目であった。


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